台湾で頑張る沖縄の仲間たちと朝まで語り明かしたお話
冬休みが始まり時間に余裕ができたということで、先日久しぶりに予備校時代に
沖縄で中国語を共に勉強した仲間たちと台北で会うことに〜❤︎
台湾の大学に入学する前に一年間、そして大学の入学前には週5日間の8時間
みっちり中国語を勉強してきた仲間たちとの台湾での再会はとっっっても嬉しく、
みんな大学でのことや、台湾生活のことなど話したいことが山ほどあって朝まで
飲み話していました笑
大学の課題や、テスト準備、家庭教師などのアルバイトで忙しく、4年間なかなか
会えずにいましたが、もう卒業間近、最後に台湾で飲み会をしよう!!
ということになり遠くに住んでいる仲間たちも台北まで来てくれました!
この4年間で予備校メンバーのうち数人は大学を退学し、日本へ帰り別の道を
探しに出かけた人もいれば、自分の実力を更に伸ばすため転学、また学部を
変えた人たちもいます。わたしもその中のひとりで大学2年の時に転学し、
今の大学で外国文学を学んでいます^^
みんなそれぞれ自分の目標ややりたいことがあって、それに向かって頑張っている
姿を見ているととっても誇らしく、わたしももっとやりたいことにどんどん
チャレンジしていいんだ!という気持ちにさせてくれます(^-^)
4年間の大学生活、長いようでとっても短かったな。と今は思いますw
最初の頃は何にも思い通りにならなくて、台湾に来る前に想像していた留学生活
とは全く異なっていて、自分が描いていた台湾という国、期待していた留学生活と
違ったことに苛立ち、毎晩のように仲間に電話しては泣いていました笑笑
そんな話も今では笑って思い出話にできることが嬉しく、それと同時に終わりが
近づいていることへの寂しさも感じます。
これまで何度も台湾を嫌いになったことがありました。
夏休みや、冬休みに日本に帰国し、台湾へ戻るとき毎回憂鬱な気持ちになり、
なんで台湾なんかに留学したんだろうと思っていた自分を思い出します。
そしていつしか台湾という国がわたしにとって”居心地の悪い” 、”嫌いな場所”
になっていました。
でもそれは自分がまだ母国 (日本) だったらこうなのに。だとか、日本人だったら
絶対にそんなことしないのに。というふうに台湾をいつも自分の国と比べては
苛立ち、台湾という国を当初は受け入れられていなかったんだろうなと今は
わかります。
今ではすっかり台湾での生活が大好きで、これから先、台湾ときっぱりお別れ
なんてわたしにできるのかな?というくらい台湾がわたしにとって居心地の良い
場所になっています❤︎
最初の頃はなかなか好きになれなかった台湾だけど、そういう複雑な感情を経験
できたことが、その後のわたしの台湾生活を大きく変えてくれたんだなと
思います^^
留学はハッピーなことだけじゃなく、外国で外国人として暮らす難しさ、
寂しさなどを知れたことで、日本にいた頃よりも今では優しい自分になれたと
感じています❤︎
最後に予備校メンバーと一緒撮った写真を記念にのせておきますww
#台湾生活#台湾留学